任意売却の意味をわかりやすく

任意売却の意味をわかりやすく

任意売却という言葉はよく耳にすることかと思われます。任意売却とは、「要する」ところ、どういう意味なのでしょうか。

 

ご自宅(一軒家やマンションなど)を購入された際に、銀行で担保をつけるという手続きをされたことと思われます。このことは法務局で取得できる登記記録(登記簿)の「乙区」と書かれた欄をチェックすると確認が取れます。この担保のことを法律用語では抵当権といいます。
抵当権者である銀行は、本来は、裁判所に申し立てて競売(「けいばい」と読みます)という手間のかかる手続きを経て、不動産を売却します。これが本来の「スジ」です。

 

しかし、この競売手続きをとらずに、任意にご自宅の買主を探すという手続きを任意売却といいます。

 

つまり、任意売却は、ご自宅を競売手続きを通さずに売却するための手続きということになります。なお、任意売却をすることは法律的に違法性その他問題はありません。

 

任意売却をすることの第一のメリットは、売却がうまくいけば市場価格(相場)の8割程度で売却することができるという点です。競売の場合には6割程度が「関の山」となります。また、裁判所での複雑な手続きも省略できます。

 

このように、任意売却はご自宅を高く売却できる可能性があり、しかも、手続きが簡素化できるという手続きのこととなります。