任意売却と競売の違い

任意売却と競売の違い

 

任意売却は、銀行等との交渉方法を知っている不動産屋が、抵当権が付されている物件を売却する手法です。

 

簡単に売れない物件を売るわけですから、それなりの技量は必要ですが、根本的に一般の不動産取引と変わりありません。

 

これに対し競売は、家畜の取引市場のようにセリの方法で値段を競わせて売却する方法です。

 

法律に基づいて売却するので、売却が成立すると直ちに立ち退きをしなければいけません。

 

また、競売に参加するのは一般に不動産業者等のプロですから、少しでも安い値段で買おうと入札します。

 

そのため一般の不動産取引の価格に比べると、かなり不利な売却になってしまいます。

望ましいのは!!

どちらの方法が好ましいかは言うまでありません。

 

しかし、住宅ローンが払えずに競売に追い込まれる人は後を絶ちません。

 

これは、少しでも頑張って住宅ローンを支払おうと頑張っているうちに支払遅延が繰り返され、銀行や住宅ローン債権を買い取ったサービサーと呼ばれる業者が行使したりするためです。

 

とはいえ、競売は債務者のみならず、債権者にとっても割のいい話ではありません。

 

債権者も少しでも高く売れた方が債権回収を確実にできるためです。そのため、住宅ローンの支払に困ったら、早期に任意売却を検討すべきなのです。